9日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのラウンド16、チェルシー対PSG戦の2ndレグ。

パルク・デ・プランスで行われた1stレグは、PSGが2-1で勝利していた。しかし、チェルシーはアウェイゴールを手にしており、ほぼイーブンな状態で迎えた2ndレグとなった。

試合が動いたのは16分。

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アンヘル・ディ・マリアからのパスにズラタン・イブラヒモヴィッチが抜け出し、右サイドから中へとクロス。

するとここに、マルコ・ヴェッラッティの代わりとして先発していた20歳のMFアドリアン・ラビオが飛び込んで合わせ、アウェイのPSGが先制した。

しかし、チェルシーはすぐさま同点ゴールを叩き出す。

27分、ペドロのスライディングでディ・マリアのボールをカットすると、ウィリアンを介して前線のジエゴ・コスタへ。

マークについていたチアゴ・シウヴァを簡単にかわし、左足でゴールを沈め同点弾をゲットした。

これでアグリゲートスコアはチェルシー2-3PSG。このあと試合は膠着した状態となっていたが、試合を決するゴールは後半に生まれた。

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