悲しき鳥

2011年のコロンビアリーグ、アトレティコ・ジュニオルス対デポルティーボ・ペレイラの試合中に発生した事件だ。ピッチに突然降り立ったのは、スタジアムに住んでいたアトレティコ・ジュニオルスの“幸運のマスコット”フクロウである。

そして、なんとそれをデポルティーボ・ペレイラのパナマ人DFルイス・モレノが強烈にキック・・・

モレノに対してファンは「人殺し、人殺し」と叫ぶ事態となり、これによって骨折を負ってしまったフクロウは、ストレスの影響から後に死去してしまった。

ルイス・モレノはこれによってフクロウの治療費の支払い、罰金、そして動物園での社会奉仕を命ぜられている。

(動画は残酷な映像でもあるので閲覧注意)