フクダ電子アリーナ(千葉市蘇我球技場)
▼ホームとして使用するクラブ
ジェフユナイテッド市原・千葉
▼開場
2005年
▼公式戦のこけら落とし
2005 J1リーグ ディビジョン1 第27節 ジェフユナイテッド千葉 対 横浜F・マリノス(2005年10月16日)
▼結果
ジェフユナイテッド千葉 2 - 2 横浜F・マリノス(引き分け)
▼初ゴール
阿部 勇樹 (ジェフユナイテッド千葉)
▼観客動員数
17,087 人
市立吹田サッカースタジアム
▼ホームとして使用するクラブ
ガンバ大阪
▼開場
2016年
▼公式戦のこけら落とし
2016 明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第1節 ガンバ大阪 対 鹿島アントラーズ(2016年2月28日)
▼結果
ガンバ大阪 0 - 1 鹿島アントラーズ(ホームチームの負け)
▼初ゴール
鈴木 優磨(鹿島アントラーズ)
▼観客動員数
32,463 人
「新スタジアム」という定義は様々だが、今回の条件に合うスタジアムは全部で11あった(札幌ドームはサッカーのピッチを新たに導入したため、新スタジアムとして扱う)。
その多くが2002年の日韓ワールドカップに向けて建設されたもので、やはり2001年にこけら落としとなる試合がたくさん行われている。
それらの公式戦での初ゲームの結果を見てみると、ホームチームの勝利が3例、アウェイチームの勝利が5例、引き分けが3例。
こけら落としとなる試合には注目度を高めるためにダービーマッチが組まれたり、強豪を迎えての試合になることが多く(例えば2001年には横浜F・マリノスが3度マッチメイクされており、今年もガンバ大阪は鹿島と対戦した)、また2001年当時はVゴール方式が採用されていた。
そのため必ずしも公平なデータとは言えないのだが、やはり新スタジアムでの初の公式戦はホームチームにとってややプレッシャーを感じる試合であるのかもしれない。