アーセン・ヴェンゲル
「(リーダーは誰?)
チームだ。全てのポジションのだ。
選手たちはリードする。そして、我々は彼らを努力によって開発していく。我々の仕事は、全てのポジションにリーダーを備えることなのだ」
「(お金がありながらも補強しないと批判されているが)
シーズンが終了してから、もし我々が選手を買いたいと考えるなら、使えるお金はある。
現時点では、我々はパフォーマンスと結果に影響をもたらしたいと考えている。シーズン終了後のお金は、我々を助けてはくれないのだ」
「(水曜日にはスウォンジー戦だ)
スウォンジーはプレミアリーグのクラブというポジションを守りたがっている。
したがって、我々は彼らとの戦いがとても難しいもの、とても集中したもの、そしてとても守備的に組織されたものになると分かっている。
彼らは良いチームだ。このシーズンの最初には期待していなかったようなポジションにいる、ということにも気付いている。
悪いスタートを切り、彼らは自信を失ってしまった。その後、プレミアリーグでは難しい状況になっていた」
ヴェンゲル監督が語る、「救世主」と「リーダー」について
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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