いよいよ今週末に開幕する2016年のJリーグ。
それにあわせて、ドイツの移籍情報サイト『transfermarkt』が、Jリーグについて冬のアップデートを行ったと伝えていた。
Jetzt auf www.transfermarkt.de: Die neuen Marktwerte der japanischen J1 League!
Posted by Transfermarkt.de on 2016年2月25日
世界各地の選手たちの市場価値を含め、豊富なデータを取り揃えている同サイト。今回は、J1の531選手を“更新”したという。
市場価値が上がったなかで注目のひとりとしてピックアップされていたのが、サンフレッチェ広島の浅野拓磨(上げ幅がNo.1というわけではない)。
21歳の快速FWは昨季、Jリーグで492分の稼働時間で8ゴールを叩き出すなど活躍をみせた(チャンピオンシップも含めると計9得点。最終的なプレー時間は1113分)。また、フル代表にもデビューするなど、大きなブレイクを果たした。
彼の評価額は65万ユーロ(およそ8069万円)から、120万ユーロ(およそ1.4億円)とほぼ倍増。
その浅野と同値へとアップしたのが、遠藤航だ。
7日、埼玉スタジアムにて遠藤 航の加入記者会見が行われましたので、お知らせいたします。詳しくは→ https://t.co/mV0oSo4b5w #urawareds #浦和レッズ pic.twitter.com/agntg5J8p1
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) 2016年2月7日
U-23日本代表をキャプテンとして牽引し、五輪出場権をもたらした23歳は今季から浦和レッズへと移籍している。遠藤は85万ユーロ(およそ1億円)から、120万ユーロへアップ。
湘南ベルマーレでの力強いパフォーマンスが評価されたとのこと。