24日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのラウンド16、ディナモ・キエフ対マンチェスター・シティ戦。
シティにとって、このラウンドは鬼門中の鬼門。過去2シーズンで16強に残っているものの、どちらもバルセロナ相手に敗れ敗退となっている。
史上初となる準々決勝進出を目指しアウェイでの1stレグに挑んだのだが、ダメ押しとなったヤヤ・トゥレのゴールは流石であった。
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Great finish from Yaya Toure! 1-3 #MCFC pic.twitter.com/zZA4x4c9pf
— Kitbag.com (@KitbagUK) 2016年2月24日
1-2とリードして迎えた90分、わずかなパスコースを見つけたヤヤ・トゥレは、小さなモーションからフェルナンジーニョへとパス。
この折り返しを再び受け取りドリブルを開始するのだが、ペナルティラインを差し掛かろうとすると左足を振り抜きシュートを選択!するとこれが美しい軌道を描きながらファーサイドのゴールネットへと吸い込まれた。
長身であることからパワフルな選手というイメージを抱きがちであるが、実はこうした繊細な技術も兼ね備えているヤヤ・トゥレ。プレッシャーを受けた状況でも、逆足でこれだけ丁寧にボールを運ぶことができるのが素晴らしい。
試合は1-3でシティが勝利。それでは、この試合で生まれた他のゴールを振り返ろう。