23日に行われたCLで、アーセナルを0-2と下したバルセロナ。
リオネル・メッシが7試合目にしてペトル・チェフからゴールを奪ったことが日本でも広く伝えられたが、今現地ではそれとはちょっと違ったことが話題になっているという。
それは、この日ジェラール・ピケが受けたイエローカードについてだ。
Gerard Pique to escape punishment following accusations he got deliberately bookedhttps://t.co/ykB1YUMzRW pic.twitter.com/Lt0Zol9Rw3
— Telegraph Football (@TeleFootball) 2016年2月24日
この日先発フル出場を果たし、ハビエル・マスケラーノとセンターバックを組んだピケ。
85分、ダニー・ウェルベックに対してファウルを犯してしまい、ジュネイト・チャクル主審から警告を受けているのだが、意図的にイエローカードをもらったのではないかと現地では報道されているのだ。
Guess what @3gerardpique's 3 favourite stadiums are... Answer: https://t.co/XkN901D1QN pic.twitter.com/Mvf3fqUIWE
— AS English (@English_AS) 2016年2月24日
ピケはグループステージの第1節と第5節のローマ戦でそれぞれイエローカードを受けており、このアーセナル戦では累積警告による出場停止にリーチがかかっていた(CLでは初めの3枚で1試合のサスペンション)。
この時、すでにバルセロナは2点のリードを持っていた。
アウェイでの0-2というスコアは、準々決勝進出に向けかなり希望の持てるスコアだ。そのため、このタイミングでピケは意図的にイエローカードをもらいにいき、出場停止処分を2ndレグで"消化”しようとしたのではないかと噂されているわけだ。
そのことを裏付けるような映像がある。