(ホームチームの数値をそれぞれ先に記す。アーセナルの値は太字)
【2009-10シーズンの準々決勝】
(1stレグ:アーセナルのホーム)
パス数:372本 - 643本
パス成功数:265本 - 533本
支配率:38% - 62%
スコア:2 - 2
(2ndレグ:バルセロナのホーム)
パス数:609本 - 347本
パス成功数:509本 - 239本
支配率:62% - 38%
スコア:4 - 1
※アグリゲートスコア6-3でバルセロナが勝ち抜け
【2010-11シーズンのRound16】
(1stレグ:アーセナルのホーム)
パス数:423本 - 773本
パス成功数:299本 - 629本
支配率:39% - 61%
スコア:2 - 1
(2ndレグ:バルセロナのホーム)
パス数:872本 - 339本
パス成功数:738本 - 199本
支配率: 69% -31%
スコア:3 - 1
※アグリゲートスコア4-3でバルセロナが勝ち抜け
【2015-16シーズンのRound16】
(1stレグ:アーセナルのホーム)
パス数:361本 - 731本
パス成功数:291本 - 648本
支配率:35% - 65%
スコア:0 - 2
※データは全てUEFA.comを参照
この通りになる。
今回の対戦を含めた計5戦の通算成績はアーセナルから見て1勝1分3敗であるのだが、支配率、パス数、パス成功数はその全てで大差をつけられているのだ。
バルセロナとの直近5試合で、アーセナルは40%以上ボールを保持したことがない。さらに、パス成功数は全ての試合で倍以上をつけられている。
もちろん、サッカーはデータで決まるものではないし、シーズンごとにチームスタイルは変化するため単純比較はできない。しかし、同じパスサッカーを目指す相手にこれだけ立て続けに差をつけられると、屈辱的に感じるファンや選手もいるかもしれない。
【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名