アンヘル・ディ・マリアら有名選手がターゲットにされてきた『Football Leaks』。サッカー選手の契約書類をアップロードし大きな話題を呼んでいる同サイトだが、21日、田中順也がスポルティング・リスボンと移籍合意をしたときの書類をアップロードしていた。

流出したのは、2014年6月28日に田中順也が柏レイソルからスポルティングへ移籍合意したときのもの。ファイルは2つ、計3ページと簡素なものだが、スポルティング、柏レイソル、田中本人のサインが入っている。移籍金は当時の報道通り20万ユーロ(およそ2500万円)で2014年8月31日に払うと記載がある。

田中はスポルティング移籍時に違約金6000万ユーロ(約83億円)に設定されたが、これに関して言及した一文は見当たらなかった。

どのようにしてこの書類が流出したのかは謎だが、遂に日本人の契約内容までもが公開されてしまったことは驚きである。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい