昨晩行われたPSG対チェルシーのUEFAチャンピオンズリーグ。既にお伝えした通り、PSGがズラタン・イブラヒモヴィッチとエディンソン・カバーニのゴールでチェルシーに競り勝ち、ホームゲームを終えている。

勝利の余韻に浸りたいところだが、既にクラブはアウェーでの試合に目を向けているようだ。PSGのオフィシャルアカウントはInstagramにこんな画像を投稿している。

左にエッフェル塔、右にビッグベン。パリとロンドンを代表する建造物の間に記載されているのはUEFAチャンピオンズリーグにおける両クラブの対戦成績である。ご覧の通り、過去2シーズンは一進一退の成績だ。

2013-14シーズンは準々決勝で対戦。チェルシーがアウェーゴールの差で勝ち抜きを決めている。逆に2014-15シーズンはラウンド16でPSGがアウェーゴールにより勝ち抜きを決めているのだ。

昨夜の1stレグは2-1でPSGが先勝。2ndレグがどのような結末になるのか、サッカー界が見守る大一番である。

PSG側は、キャプションに「Story's not over(物語はまだ終わっていない)」と記載。まさに「勝って兜の緒を締めよ」といった所だろう。

ハッシュタグには「#TheNewClassic」と書かれている。Classicには「伝統の一戦」という意味があり、近年欧州で名を轟かせる両クラブの激突がそれに値するものだという自負が感じられる。

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