アーセナルとレスターとの頂上対決で、ヒーローになったのはダニー・ウェルベックだった。
#ICYMI @PetrCech discusses the importance of composure in the final minutes of #AFCvLCFC: https://t.co/WnGCKYICCb pic.twitter.com/spLFaSzXoT
— Arsenal FC (@Arsenal) 2016, 2月 15
83分という時間帯に投入されると、後半アディショナルタイムに値千金の決勝点を叩き込み、エミレーツの観客たちを熱狂させた(ゴールシーンはこちら)。
試合終了直後には、当然のことながらチームメイトたちから讃えられていた。そのハグシーンをあらためて見てみよう。
Welbeck is congratulated by teammates after the final whistle pic.twitter.com/l7IaESlx8C
— Terje (@TerjeGoal) 2016, 2月 14
カラム・チェインバース、アーロン・ラムジー、エクトル・ベジェリンときて、ペトル・チェフとはビッグハグ!それから、ナチョ・モンレアル、ムハンマド・アル・ナーニーと続いた。
実はウェルベックはこの日が2015年4月以来の復帰戦でもあった。本人は「(得点後)自分が何をしていたかすら覚えてないんだ。顔はクレイジーになってたね!いくつか(写真を)見たんだけど、幸福感に満ちて、サポーターのところにジャンプしてたよ」と述べており、我を忘れるくらい興奮していたようだ。
そんなウェルベックについて、守護神チェフは「彼にとって極上のご褒美さ。本当にハードに取り組んでいた。この数週間の彼は練習で本当にキレていて、自信を持っていたことが見て取れた。ゴールに本当に値するよ」と讃えていた。
これからが佳境を迎えるタイトルレースに向けて、ウェルベックはこれ以上ない最高の形で戻ってきたといえる。