今年の夏、ペトル・チェフ以外に目立った補強をしなかったアーセナル。
とはいえ現在はプレミアリーグで2位につけており、首位マンチェスター・シティとは同じ勝ち点26である。悲願のリーグ制覇を成し遂げるためには、この冬新たに選手を獲得しなければいけないかもしれない。
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— Arsenal FC (@Arsenal) 2015, 11月 19
それにともない考えられるのは、既存選手の放出だ。
英国『Mirror』がアーセナルファンに向け、「放出してはいけない選手」をアンケートしたのだそうだ。
結果、97%以上の人がアレクシス・サンチェス(97.6%)やペトル・チェフ(97.3%)、メスト・エジル(97.0%)といった選手についてそう答えており、他にもエクトル・ベジェリン(97.0%)やフランシス・コクラン(96.4%)が高い得票数を獲得している。
その一方で、ファンから「放出も免れない」と捉えられている選手もいるようだ。
同アンケートの中で、得票数が90.0%以下であったのは以下の6名。
ジャック・ウィルシャー:87.5%
ダニー・ウェルベック:81.2%
カラム・チェインバース:78.4%
ペア・メルテザッカー:76.6%
ダビド・オスピナ:65.4%
マット・マケイ:55.9%
マット・マケイはトップチームでの経験がない若手選手であるため少し事情が異なるが、ファンの中ではこうした顔ぶれに対する支持率はそこまで高くもないようだ。
ウィルシャーやウェルベックなどは長期離脱を強いられている影響もあるが、一方でチェインバースやオスピナは出場機会を獲得できておらず、アーセナルファンからは必ずしも必要な戦力と捉えられていないのかもしれない。