レスターの躍進を支える“NEXTマケレレ”こと、MFエンゴロ・カンテ。
先週末に行われたアーセナルとの上位対決では、1-2と逆転負けを喫しながらも現地で試合を中継していた『Sky Sports』からマン・オブ・ザ・マッチに選出されている。
その神出鬼没ぶりが分かるMAP画像も話題になったが、もっとスゴいデータがあった。
N'Golo Kante was MOTM in #LCFC's 2-1 defeat at #AFC on #SuperSunday #SSNHQ pic.twitter.com/tqryGDYTf1
— Sky Sports News HQ (@SkySportsNewsHQ) 2016, 2月 15
こちらは、同じく『Sky Sports』が伝えたもの。
同メディアによれば、今季のプレミアリーグにおいてカンテはインターセプト回数、タックル回数、タックル成功回数でNo.1の記録を残しているのだそうだ。
ここまでカンテは全26試合に出場しているが、109回のパスカットに成功している。これは1試合平均で4.19回だ。タックルに関しても総数、成功数ともにリーグ最高値を記録しており、その成功率は73.14%にもなる(Recoveriesが何を示しているかは不明だが、こちらもリーグ3位であるそう)。
守備的MFに必要な三つの要素でナンバーワンの記録をするなんて…。そりゃレスターは強いわけである。