現時点でプレミアリーグ首位に立つレスター。その躍進を支えているひとりが、MFエンゴロ・カンテだ。

今季カーンからやってきた24歳のMFは、小柄ながら精力的かつ絶妙なプレーで中盤に“君臨”しているといっていいほどの活躍を見せている。

そのカンテについて、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は以前からその存在を知っていたと明かした。

アーセン・ヴェンゲル(アーセナル監督)

「カンテは彼らのチームにおいて、巨大な力になっているね。

もちろん彼の事は知っている。そのキャリアを見たら、きっと驚くよ。なぜなら、彼は9,10歳のころにはパリのシュレンヌでプレーしていたからね。

その後、アマチュアとしてブローニュへ行った。彼ら(ブローニュ)はプロとして契約したくなかったのさ。

それから、カーンへ行き、ついにイングランドへとやって来た。

とはいえ、どこにいようとも、彼は常にその場所のレベルに適応してきた。

私の生涯の親友のひとりは、カンテは10歳の頃から彼を知っている。こう語っていたよ。

『彼を観に行った。クオリティがあったよ。だが、彼がこんなに早くイングランドに行くかは分からなかった』」

そんなカンテは、本日対戦するアーセナルやメスト・エジルについて語った。『leicester mercury』が伝えている。

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