『IB Times』は「マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は、トップ4でフィニッシュする可能性はなくなったと話した」と報じた。
13日に行われたサンダーランドとの試合で2-1と敗れてしまい、今シーズン6つめの黒星を喫したマンチェスター・ユナイテッド。
4位のマンチェスター・シティはまだ試合を終えていないので、ギャップは6のまま変わらずであるが、日曜日の結果次第では4位が勝ち点を一つ伸ばす可能性がある。
この試合を受けてルイス・ファン・ハール監督は『BT Sports』の取材に対して以下のように話し、トップ4の可能性はほぼなくなったと答えた。
ルイス・ファン・ハール
「(今日は失態だった?)
そうだね。もちろん、今日の結果は大きな後退だったと言える。
私は試合の前に言っていたと思う。我々は勝たなければならないと。そして、勝てなかった。
我々が出来ることは、自分自身を非難することだけだ。二つのセットプレーだ。そして2ゴールだ。
サンダーランドは、我々よりもアグレッシブだった。こちらはその攻撃性に対処することが出来なかったし、我々はボールポゼッションを保てなかった。
トップ4で終わることは、今難しくなった。なぜなら、我々は5ポイントを逃したからだ。
チェルシー戦では最後の瞬間に追いつかれてしまった。そして今日だ。これは現状では厳しすぎる。
この試合を終えて、私はヨーロッパリーグでの優勝が、チャンピオンズリーグに進むための最高の道だと思う。
しかし、多くの非常に良いチームがあの大会に参加しているので、それほど簡単なことではない」