リーガ23節、レアル・ソシエダのFWカルロス・ベラはエスパニョール戦で技ありゴールを決めた。

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MFルベン・パルドのスルーパスから裏に抜けると、絶妙なループシュート!GKとしてはどうしようもない、見事なタッチのにくいゴールであった。

そして、パルドの絶妙かつ完璧な球質のパスも見逃せない。彼はまだ23歳と若いが、いわゆるパサーらしいパサーで常に“狙っている”タイプだ。

ソシエダのカンテラ上がりで、すでに100試合以上に出場しており、デビュー当時から、パスセンスや視野の広さ、狙いどころの良さが光っていた。実にスペインらしい選手ともいえるはず。

そんなパルドはこの試合で3つのアシストを記録、これは今季のリーガにおいて3人目となる記録だ。

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