リーガ23節、バルセロナは敵地でレバンテを2-0で下した。

得点はオウンゴールと、ルイス・スアレスのカウンターによるもの。ただ、試合開始直後にはこんなプレーもあった。

メッシからの絶妙のサイドチェンジを、ボックス内で受けたネイマール。そこから、中央に折り返したボールをスアレスが、ダイレクトでイニエスタに落とす。そして、再びダイレクトでメッシへのスルーパスが通ってゴール!

相手に何もさせない完璧な崩しだったのだが、判定はオフサイド…。メッシの位置はオンサイドだったはずで、TVゲームでもなかなか再現できないであろう伝説級のゴールは取り消されてしまった。というよりも、副審も追いつけないほどのプレースピードだった?

それにしても、密集の間を通したイニエスタのパス精度と速度、そして、それを止められるメッシのコントロール技術は驚愕としか言いようがない。

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