Aリーグ第18節、メルボルン・ヴィクトリー対ウェスタンシドニー・ワンダラーズ戦でこんな出来事があった。
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ウェスタンシドニーのDFスコット・ジェイミーソンがフリーキックを蹴ろうとした場面。
ベン・ウィリアムズ主審がバニシングスプレーでマーキングしたのだが、ジェイミーソンは何やら不満顔であった。ボールを蹴る際に邪魔になると思ったのか、スプレーの泡を手でかきとったのだが、主審も負けじと3度目のスプレーを噴射!
これにあからさまに不満を表したジェイミーソンはイエローカードを提示されてしまい、呆れ顔に…。
スプレーの泡をめぐるこの攻防戦は現地でも話題になっており、こんなことでカードを貰ったのは初めてじゃない?といった論調で伝えられていた。
なお、試合は終了間際にウェスタンシドニーが追いつく形で1-1の引き分けで終了。ただ、両チームあわせて9枚のイエローカードが提示されたほか、ウェスタンシドニーのスペイン人DFアルベルトが一発レッドカードで退場になっている。