PSVは元オランダ代表MFマルク・ファン・ボメルが、コーチとしてクラブに戻ってくると伝えた。
Mark van Bommel keert per direct terug als individueel trainer/coach in de opleiding bij PSV https://t.co/nF5UfNUDbH pic.twitter.com/gKEqlm0L4i
— PSV (@PSV) 2016, 2月 5
かつてPSVで274試合に出場したファン・ボメルは38歳。2013年に現役を引退している。今後はPSVのU-17、U-19、そしてヨングPSV(Bチーム)でMFたちを教授することになるそうだ。
マルク・ファン・ボメル(元オランダ代表MF)
「素晴らしい挑戦だ。私が監督やコーチとして成長するために、うまくフィットするものだろう。
この2年間、PSVのユースチームやトップチームでインターンとしてやってきた。サウジアラビアのアシスタントコーチとしてもね。
教育者としての全てのことに没頭したい。この役割を始める機会をPSVが与えてくれて嬉しい」
ファン・ボメルは、2015年からサウジアラビア代表を率いているベルト・ファン・マルワイク監督のもとでアシスタントコーチを務めていた。
PSVは現在フィリップ・コクーが監督を務めているが、来季からルート・ファン・ニステルローイがユースチームのストライカーたちをコーチすることになったばかり。往年の名プレイヤーたちが指導者として、次々に復帰を果たしている。