『Gazzetta dello Sport』は「元コロンビア代表FWファウスティーノ・アスプリージャは、ミランのFWカルロス・バッカについて話した」と報じた。
かつてパルマで活躍したことで知られる快足FWアスプリージャ。コロンビア代表でも57試合に出場し、20のゴールを決めてきた選手である。
5年の無所属期間を経て2009年に現役を引退してからは指導者としての仕事をいくつか務めた他、自身のオリジナルコンドームを展開したことで話題になった。
2008年には治安部隊に機関銃を発射したことによって逮捕されており、2014年には自宅が武装強盗に襲われ地元を離れざるを得なくなるという事件にも遭遇している。
彼が今回『Gazzetta dello Sport』のインタビューに応え、ミランでプレーしているカルロス・バッカのプレーについて語った。
ファウスティーノ・アスプリージャ
(元コロンビア代表FW)
「(これまでのカルロス・バッカについては?)
イタリアの初年度でとても良くやっている。すぐにインパクトを残すことは簡単ではない。それを経験した者として言いたいね。
セリエAのディフェンダーは素晴らしいし、その練習も難しいんだ。
バッカはいかなる問題もなくチームに溶け込むことに成功し、ミランで印象を残すことに成功した。簡単じゃないよ」