オーストラリアサッカー連盟は「シドニーFCのMFプリンセス・イビニ=イセイが、Wリーグの年間最優秀若手選手賞にノミネートされた」と報じた。
Congratulations to @pibini9 on her @NAB YFOTY January nomination - https://t.co/Rk4muJ8DOB #SydneyIsSkyBlue pic.twitter.com/uHVRtRPTrU
— Sydney FC (@SydneyFC) 2016, 1月 29
プリンセス・イビニ=イセイは、現在ベルギーのクラブ・ブルッヘでプレーしているオーストラリア代表FWバーニー・イビニ=イセイの妹。
プリンセスも中盤と前線をこなせるオールマイティなアタッカーで、既にオーストラリア女子U-20代表でもプレーしている天才少女だ。
オーストラリアの女子プロリーグであるウェストフィールド・Wリーグでも、今季デビューでありながら既に継続的な出場機会を得ており、ゴールも記録。
今月の活躍から、ラリーサ・クラマー(メルボルン・シティ)、アンジェラ・ビアード(ブリスベン・ロア)、エイミー・ハリソン(シドニーFC)ら18~20歳の選手たちに続き、15歳で同賞の候補に選ばれた。
なお、受賞者については2016年4月26日に行われるAリーグ&Wリーグ合同年間表彰式において発表される予定となっている。
プリンセス・イビニ=イセイ
「私が指名を受けるなんて、本当にショックを受けた。Wリーグでの最初のシーズンにこのようなことは期待していなかったけど、素晴らしい賞にノミネートされたことを本当に光栄に思う」