『Manchester Evening News』は「マンチェスター・ユナイテッドは、ベンフィカに所属しているMFレナト・サンシェズをチェックしている」と報じた。

レナト・ジュニオール・ルス・サンシェズ、通称“レナト・サンシェズ”は1997年生まれの18歳。ベンフィカの下部組織で育成されたポルトガルU-19代表選手である。

昨季Bチームでレギュラーとして活躍を見せ、今季ルイ・ヴィトーリア新監督の下でトップチームに昇格。徐々に出番を増やし、ギリシャ代表のアンドレアス・サマリスの怪我もあってボランチのポジションを獲得している。

体格的にはそれほど優れてはいないものの、豊かな運動量とスピード、そしてタイミングを見てサイドのスペースを破る攻撃参加などで高いセンスを見せつけ続けている。

また、『The SUN』は「マンチェスター・ユナイテッドは、ヴォルフスブルクに所属しているスイス代表DFリカルド・ロドリゲスの獲得に向けて2000万ポンド(およそ33.9億円)の入札を行う」と報じた。

攻撃的なプレー、正確なクロス、そして得意のフリーキック、ペナルティキックで知られるリカルド・ロドリゲスは、レアル・マドリーにも注目されているという期待の左サイドバック。

彼には2700万ポンド(およそ45.8億円)の契約解除条項が付けられているとのことだが、マンチェスター・ユナイテッドは上記の価格でアプローチを試みるとのことだ。

【厳選Qoly】新潟愛は永遠!アルビレックス新潟が「世界」に送り込んだ“最強”日本人6名