昨シーズンのJ1チャンピオンシップで決勝に進みながらも、サンフレッチェ広島に敗れ連覇はならなかったガンバ大阪。
来る2016シーズンに向けた新体制記者会見を行い、新ユニフォームが発表された。
新ホームモデル最大の特徴は、なんと言っても“透かし”のデザインとして「新スタジアム」のグラフィックが取り入れられていることだろう。
ガンバ大阪は2016シーズンから市立吹田スタジアムをホームとして使用する。それを記念し、新ユニフォームにはなんとそのスタジアムのデザインが描かれているのだ。(ユニフォームの詳細なデザインはこちら)
サッカーファンの間でも話題を呼んだこのユニフォーム。ガンバ大阪は2月14日(日)に行われる新スタジアムのこけら落としマッチ「Panasonic Cup」でもこのユニフォームを着用する予定だ。
ガンバ大阪はすでにこの新ユニフォームの一般販売をスタートさせている。
しかし、21日(木)にオンラインショップで開始された「第1次販売」はあくまで数量限定(1000枚)であり、あっと言う間に完売。この後も「第2次販売」が続くのだが、配送予定時期は「2月28日まで」となっており、2月14日のこけら落としマッチに間に合う保証がないのだ。
公式サイト上で「新スタジアムでの2016シーズンを新ユニフォームでガンバブルーに染めよう!」としながらも、1次販売でわずか1000枚しかユニフォームを用意しなかったクラブ側には非難が集まった。
そしてガンバ大阪は翌22日(金)、「昨日20時より販売いたしました2016シーズンユニフォーム販売におきまして、ご迷惑をお掛けしておりまして、大変申し訳ございません」という声明を発表している。
2016シーズンユニフォーム販売について (第1次販売のお詫びと、今後の販売につきましてのご案内) https://t.co/MJnYFzTZmW #ガンバ大阪 #GAMBAOSAKA
— ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) 2016, 1月 22
そんなガンバ大阪の新ユニフォームだが、やはり「ヤフオク!」に出品されていたようだ。
そしてその中に、驚きの額で取引されているものがあった。