2014シーズン、J1昇格1年目では史上初の国内3冠を達成したガンバ大阪。
長谷川健太体制3年目の昨季はACLに参戦し、他の日本勢が脱落していく中でベスト4へ進出。国内でもハードスケジュールに悩まされながら、J1で2位、ヤマザキナビスコカップで準優勝、そしてシーズン最後の天皇杯では決勝で浦和レッズを破り見事連覇を達成している。
今オフは明神智和(名古屋)などがチームを離れた一方、FWに昨季横浜F・マリノスでプレーしたアデミウソン(サンパウロから期限付き移籍)、中盤には藤本淳吾(横浜FM)を補強。
また、U-23が今季からJ3に参戦することもあり、プレミアリーグWEST王者のユースチームから4人(※堂安律は飛び級昇格)、さらに先日の選手権にも出場した大津高校からDF野田裕喜、FW一美和成が加わっている。G大阪が高校生ルーキーを獲得するのは実に8年ぶりのことだ。
そのG大阪が17日、2016シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。
Gamba Osaka 2016 Umbro Home
今季のデザインコンセプトは『EX(エックス)-BLUE(ブルー) ~大阪を胸に~』で、新たなホームスタジアム「市立吹田サッカースタジアム」で活躍するチームを表現。
ホーム(1st)は、クラブカラーである青を用いた伝統のストライプをベースに、「新スタジアム」のグラフィックを透かしとして取り入れている。
ガンバのカラーを出しつつ、力強さも感じさせるデザインに仕上がっている。