アトレティコ・マドリー 対 セビージャ
▼1月24日(日)午後23時55分よりWOWOWライブで放送予定
アトレティコ・マドリーはまだリーガ・エスパニョーラの優勝争いの筆頭に踏みとどまっている。彼らは日曜日にビセンテ・カルデロンでセビージャを相手にするが、バルセロナの追い上げにプレッシャーを感じての戦いになるだろう。
今季20試合を戦ってまだ8失点しかしていないアトレティコは、重要な試合でその守備が壊れさえしなければ、再びリーガを勝ち取ることが出来るはずだ。
そこに今回立ちはだかるのがセビージャだ。シーズン開始時には躓いたものの、このところ調子を戻し、公式戦5連勝中だ。
ビセンテ・カルデロンで点を取ることは容易ではない。敗北を避けるためには大きな努力が必要になるだろうが、セビージャにはアトレティコに脅威を与えられる選手がいる。
アーセナル 対 チェルシー
▼1月25日(月)午前0時53分よりJ SPORTS2で放送予定
ペトル・チェフの移籍と時を同じくして、両クラブの立場は対照的なものになった。リーグ優勝に近づくアーセナルと、そしてなかなか不調から抜け出せぬチェルシー。
前者はエミレーツ・スタジアムでのロンドンダービーに勝利することは、優勝争いをリードするためには重要なものとなる。
アーセン・ヴェンゲル監督が今季継続性を持って作り上げた組織がどれだけ強き魂を備えているか、それが試される試合となる。
一方、チェルシーはヨーロッパリーグ、あるいはチャンピオンズリーグへの出場権を手に入れるためにはもう一試合も落とすことは出来ない。フース・ヒディンク監督にとっても大きな1番だ。
ローマ 対 ユヴェントス
▼1月25日(月)午前4時45分よりスカチャン0で放送予定
今季のスタートで苦しんだユヴェントス。ピルロ、ビダル、そしてテベスの退団は大きく影響したが、補強の成果がシーズン半ばになって表れている。
現在セリエAでは10連勝と絶好調で、既に首位のナポリを射程圏内に収めた。パウロ・ディバラのパフォーマンスも傑出したものになっている。
ルディ・ガルシア前監督を解任し、ルチアーノ・スパレッティを迎えたローマはまさに真逆の展開だ。序盤は悪くはなかったものの、中盤戦で著しい失速を見せ、この8試合で1度しか勝利していない。
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