FIFAから下されていた出場停止処分がようやく解け、バルセロナの選手として試合に出場し始めているMFアルダ・トゥラン。

今月6日に行われたエスパニョール戦から、アルダは全ての試合でプレーしている。ゴールこそないもののいたるところで技術力の高さを見せており、昨日のアスレティック・ビルバオ戦では相手選手3人を引きつけるキープ力からゴールを演出することに成功している

そんなアルダがなかなかナイスな自虐ネタを披露したようだ。

『Squawka』によれば、バルセロナの選手たちはアルダに対してからかったりすることがないようなのだが、アルダはその理由についてこう話しているのだそうだ。

「ドレッシングルームでは、誰も私をからかってこない。なぜなら皆、靴が飛んでこないか恐れているからね」

アルダと靴と言えば、ピンとくる人もいるだろう。

アトレティコ時代の昨シーズン、コパ・デル・レイに出場しているアルダは審判の判定に納得がいかず、脱げたスパイクを副審に向かって投げつけてしまったのだ(詳細はこちらから)。

この試合はバルセロナ戦だったということもあり、バルセロナの選手たちもアルダの“奇行”が記憶に残っているはず。

そうした背景もあり、アルダはこのようなジョークを話したのだという。本当だとしたら、なかなかのユーモア!

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