この夏、フランスで開催されるEURO2016。
試合は10都市10会場で開催される予定で、開催地となるスタジアムでは拡張や改築の工事が進められている。
そんななか、本大会で使用されるスタジアムの一つがついに完成した!
リヨンの新スタジアムとなる、パルク・オリンピック・リヨンだ。
Posted by UEFA EURO on 2016年1月11日
リヨンはこれまで、スタッド・ジェルランをホームスタジアムとして使用してきた。
このスタジアムの収容人数は4万3000人と中規模であり、老朽化が進んでいた。そこでリヨンのミシェル・オラス会長を中心に新スタジアム建設の計画が進められており、このほどようやく完成したのだ。
新スタジアムであるパルク・オリンピック・リヨンのキャパシティは5万9286人。
これはフランスでもスタッド・ドゥ・フランス、スタッド・ヴェロドロームに次ぐ3番目の規模であり、EURO2016では準決勝の会場に指定されている。また、2019年に開催される女子ワールドカップの開催地にもなっている。