年間最優秀選手を決める投票とは言え、FIFAバロンドールの投票では毎年チームメイトに投票する選手が少なくない。
今回もその傾向は顕著であり、最終候補に残った3選手も全て自分のチームからの選出となった。
メッシとネイマールはバルセロナに所属しており、ロナウドはマドリーの選手である。両チームは大きなライバル関係にあり、そうした関係性が投票結果を左右した可能性もある。
ちなみに、レアル・マドリーからはコロンビア代表のキャプテンであるハメス・ロドリゲスも今回の投票権を持っていたが、その投票結果はこの通り。
▼ハメス・ロドリゲス(コロンビア代表 / レアル・マドリー)
1位:クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー)
2位:カリム・ベンゼマ(レアル・マドリー)
3位:ギャレス・ベイル(レアル・マドリー)
こちらも全てがマドリーの選手。
あ、あからさますぎる…!