FW:マリオ・マンジュキッチ(クロアチア)

躍動感のあるプレーとアグレッシブさが人目を引く大柄なストライカー。キャリアを積むごとに決定力を上げ、ビッグクラブでもコンスタントに結果を残せるように。ジエゴ・コスタの後継として今シーズンアトレティコに加入し、12得点を奪った。愛称は「スーパーマリオ」。

FW:エディン・ジェコ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

突出したシュート技術を持つボスニアの大エース。2008-09シーズンにヴォルフスブルクでグラフィッチとともにゴールを量産すると、翌シーズンにはブンデスリーガの得点王に輝いた。2014年W杯終了後、代表チームのキャプテンに就任している。

監督:ヴァヒド・ハリルホジッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

ユーゴスラビア代表として活躍し、U-21欧州選手権では初代MVPにも輝いた現日本代表監督。日本では「フランス国籍」と紹介されることもあるが、名前からも分かる通り出身はボスニアである。

ちなみに、他にもこんな選手が候補として挙がった。

GK:ヤン・オブラク(スロベニア)
GK:アスミル・ベゴヴィッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
DF:デヤン・ロヴレン(クロアチア)
DF:マティヤ・ナスタシッチ(セルビア)
MF:イヴァン・ラキティッチ(クロアチア)
MF:セアド・サリホヴィッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
MF:セナド・ルリッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
MF:アデム・リャイッチ(セルビア)
FW:ゴラン・パンデフ(マケドニア)
FW:ステヴァン・ヨヴェティッチ(モンテネグロ)
FW:アレクサンダル・ミトロヴィッチ(セルビア)
FW:ミリヴォイェ・ノヴァコヴィッチ(スロベニア)
FW:ヴェダド・イビシェヴィッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

いずれもワールドクラスのタレントであり、個性的な選手が並んでいる。

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