『Eurosport』は「元ドイツ代表MFローター・マテウス氏は、グアルディオラとバイエルン・ミュンヘンの選手の間に真実の愛はないと話した」と報じた。
今季限りで満了となる契約を延長せず、バイエルン・ミュンヘンからの退任を早々と決めたペップ・グアルディオラ。後任は既にカルロ・アンチェロッティに決定している。
グアルディオラ自身は次のチームが決まっていないが、おそらくイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティになるのではないかと伝えられている。
この珍しいシチュエーションに対し、クラブのOBでもあるローター・マテウス氏は以下のように話し、残りの半年はかなり危険な状況になると話した。
ローター・マテウス
「ペップ・グアルディオラは、彼が何を求めているかを口に出すことが出来る。
マンチェスター・シティのためのプランニングは、彼にとってあまりにも重要なものだが、彼の頭脳は100%バイエルン・ミュンヘンと共にある。
これは危険な状況だよ。グアルディオラはおそらくミュンヘンで難しい5ヶ月間を過ごすことになるだろう。
グアルディオラとバイエルン・ミュンヘンの選手たちの間には、真実の愛があったことなどないのだ」