ついに2015-16シーズンも折り返し。フランス・リーグアンは短いウインターブレイクを迎え、来たるべき後半戦に向けて各チームが刃を研いでいる。

PSGが独走する一方でカーンやアンジェが躍進するなど波乱の展開となった前半戦、そして2015年を振り返り、各チームで最も活躍した「昨年のルーキー」をご紹介しよう。

今回はその第1弾として、アルファベット順でアンジェ~マルセイユの10チームをピックアップ!

アンジェ

シェイク・エンドイ

1986年3月29日生まれ(29歳)

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アンジェからは、29歳でリーグ・アン初挑戦ながらもキャプテンを担い、セネガル代表にも選ばれるという大きな飛躍を遂げたシェイク・エンドイをピックアップした。

2013年までアマチュアでプレーしていたものの、所属していたクレテイユの2部リーグ昇格でようやくプロとなり、それからまだ3年目だ。しかし既にプレミアリーグのクラブからも注目されているという。

かつてはセンターバックもこなした190cmの巨漢であるが、クレテイユ時代から「突如前に出てきてヘディングで点を取るボランチ」として異色の存在に。

アンジェ加入後はポジションを一枚上げ、4-1-4-1の攻撃的MFの一角でプレー。加入初年度から主将を務めるなど、精神面での評価も非常に高い。

前半戦で16試合に出場し5ゴール。3月には30歳になるが、まさに遅咲きの彼にはまだまだ進む道が残っている。

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