マンチェスター・ユナイテッドのDF、フィル・ジョーンズとパディ・マクネアがそれぞれSNS上に投稿した写真が話題となっている。
写真の中で両選手は、なんとライバルチームであるマンチェスター・シティのクリスマスグッズを手にし笑顔でいるのだ。
It's was a pleasure to have met this brave young girl Sophie. Deepest condolences to her incredible family RIPSophie pic.twitter.com/xYtXs1bBiR
— Phil Jones (@PhilJones4) 2015, 12月 23
こちらがその写真である。
本来であれば、クラブチームに所属する選手がライバルチームに関するグッズを手にすることなどは、少なくとも公の場ではありえない。
そうした行為はファンから著しく敬遠される。実際、この夏トッテナムに加入したソン・フンミンはクラブの首脳陣からアーセナルのクラブカラーである赤色の車を買わないよう言われたのだという(詳細はこちら)。
Still time to pick up your #mcfc Christmas jumper in time for the big day! Shop: https://t.co/B9UB4SdUE3 pic.twitter.com/7qLN7xsDrG
— Manchester City FC (@MCFC) 2015, 12月 23
マクネアが手にしているセーターは、シティの公式Twitterでも紹介されている期間限定グッズだ。さらに、ジョーンズが手に持っている服にはシティの略式である"MCFC"という文字が書かれている。
では、なぜジョーンズとマクネアはこのような写真を撮ったのだろうか?そこには感動的なワケがあった。