『Independent』は「元アルゼンチン代表MFフアン・セバスティアン・ベロンは、リオネル・メッシがかつてインテルへ移籍したがっていたと話した」と報じた。
13歳からバルセロナの下部組織で育成され、瞬く間にトップチームでも欠かせないスーパースターになっていったリオネル・メッシ。
これまでも退団の噂はいくつかあったものの、それらの全ては実現することなく消え、デビューしてからバルセロナ一筋でプレーし続けている。
しかし、かつてアルゼンチン代表で同僚だったフアン・セバスティアン・ベロンは、彼が昔インテルに移籍したいと漏らしていたことを明かした。
フアン・セバスティアン・ベロン
「数年前のことだ。ある時彼は私に言った。インテルでプレーしてみたいと。
ただ、私はクリアにしておきたい。それは過去に起こったことに過ぎないものだと。
その時はマッシモ・モラッティがそこにまだいた。そして、率直に言って、レオ(メッシ)がバルセロナを離れることは不可能に見えた」
どのタイミングでメッシがそう漏らしたのかは不明であるが、もしそれが実現していたとしたら、再びセリエAの時代がやってきていたかもしれない?