20日、『BBC』など世界中の各メディアは「FIFA会長ゼップ・ブラッター氏、並びにUEFA会長ミシェル・プラティニ氏に対して8年間の資格停止処分が言い渡された」と報じた。

彼ら両名は2011年に行われた不透明な金銭の支払いに関してFIFAの倫理委員会による調査を受けていた。

ブラッター氏、プラティニ氏ともにこの件については無罪を主張していたが、倫理委員会は彼らに対して8年という長期の資格停止を言い渡し、即座に発効されている。

これに対してブラッター氏はスポーツ仲裁裁判所に訴えることを既に表明しており、プラティニ氏も同じく法的手段に訴える可能性が高いと言われているものの、来年2月の選挙で候補となるのは難しいと考えられている。

最有力候補であると言われていたミシェル・プラティニ氏が立候補不可能となった現在、FIFA会長の座を次ぐ可能性がある人物は? 改めて振り返ってみよう。

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