最近、調子を落としているリヴァプール。
先週末にはアウェイで昇格組のワトフォードと対戦し0-3の完敗を喫し、プレミアリーグの直近3試合で勝利がない。
さて、そんなこの日のワトフォード戦で失点に絡むミスをしてしまったのが、ハンガリー代表GKアーダーム・ボグダーンだ。
Adam Bogdan accepts the blame for Watford opener & says #LFC will act fast to stop mistakes: https://t.co/sFZ3mhUju2 pic.twitter.com/Cxua6oqBJK
— Liverpool FC (@LFC) 2015, 12月 21
この夏、ボルトンから加入したボグダーン。
チームにはシモン・ミニョレがいるため、今季はキャピタル・ワンカップでの出場のみとなっていた。リーグカップではボーンマス戦で好セーブを連発するなど活躍していたボグダーンだったが、今季初となるプレミアリーグのゲームはほろ苦いものとなった。
試合開始早々の2分、相手チームのコーナーキックの処理を誤りボールをこぼしてしまい、これをネイザン・アケに押し込まれてしまったのだ。
ボールは特に高速であったわけでもないが、目の前に入ってきた選手が視界に入ったのかボグダーンは痛恨のキャッチミスでワトフォードに先制を許してしまった。試合後「あれはミスだったと認めるべきものだ」と話しているのだが、実はこの試合には他にもボグダーンのミスがあった。