好調を続けるレスターは、エヴァートン戦に勝利したことでクリスマス時点でのプレミアリーグ首位を確定させた。

開幕前には誰もが予想していなかったはずの快進撃を続けているレスター、1月の動向も気になるところだ。

そんななか、地元紙『leicester mercury』では、「ジェイミー・ヴァーディにとって誰がベストパートナーか?」とするトピックを伝えつつ、“10番”獲得の必要性を指摘していた。

『leicester mercury』

「ラニエリは4-4-1-1でプレーすることを好んでいる。彼の気に召すセカンドストライカーはいまだ見つかっていない。

マフレズはサイドのほうがいいし、岡崎慎司は気付かれることがあまりない汚れ仕事をよくやっているし、エヴァートン戦ではゴールも決めたが、彼は本来とは違うポジションで今はプレーしている。日本代表とマインツでは、ヴァーディのように最前線でプレーしていた。

レオナルド・ウジョアはターゲットマンだ。

(ヴァーディの相棒としての)役割に最も適しているのは、深く落ちてくることを好むアンドレイ・クラマリッチだ。だが、このクロアチア人は指揮官から完全に干されている。

ラニエリは何度も何度も、この1月にスカッドを補強する必要はないと口にしている。

もし自分ならそうではなく、本物の“10番”を獲得しようとするだろう」

ヴァーディを支えることができる10番タイプの選手を加えることが望ましいとの意見。1月はそのヴァーディの去就も注目されることになるであろうが、果たして…。

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