『Sky Sports』は「バイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督は、自身の去就は来週決めると宣言した」と報じた。
今季でバイエルン・ミュンヘンとの契約が満了となるグアルディオラ監督。このままでは1月からは他のクラブとの交渉が自由に行える状況になる。
彼に対しては特にイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティが興味を示していると言われており、一部報道では合意が形成されているとも報じられた。
しかし、DFBポカールのダームシュタット戦を1-0の勝利で終えた後に取材に答えたグアルディオラ氏は以下のように話し、来週全てを決めると答えたという。
ペップ・グアルディオラ
「今夜は、私は答えを持っていない。来週には誰もがその答えを知っているだろう。
来週、全てがクリアになるはずだ」
バイエルン・ミュンヘンは彼を今後もチームに引き留めるために必死であると言われており、カール=ハインツ・ルンメニゲCEO、フランツ・ベッケンバウアー名誉会長も公然と残留を求めている。
グアルディオラ氏自身もクラブのイベントにおいて残留の可能性があることを示唆しており、あとはその条件次第になりそうだ。