『Eurosport』は「バルセロナのブラジル代表DFダニ・アウヴェスは、サッカー界を取り巻くものを憎んでいると話した」と報じた。

サッカー界に生きる選手には多くの噂が飛び交い、プライベートもことごとく暴かれる現代。スーパースター集団であるバルセロナに所属していればなおさらである。

ダニ・アウヴェスは『O'Globo』に対して以下のように話し、既に多くのウソや利権で渦巻いている世界に興味がなくなっていることを明かしている。

ダニ・アウヴェス

「僕はサッカーを取り囲むものを憎んでいる。僕はこの世界に生きているが、そこに属してはいない。

そこにはウソや権益がある。僕は欠陥を持っているが、正直な人間だ。時に人々は真実を議論し、それを聞く準備が出来てないのではないかと思うよ。

僕は良い狂人だ。クレイジーでいい男だ。それらが人生の多くを作っている。

悪いニュースが積もっているので、もはやテレビは滅多に見ない。僕は人生の方が大切だ。

僕は個性を持つことを好むし、それが人生を飾り立ててくれる。普通であることは退屈だ。

クラブは我々に車をくれる。僕のは常に最も多くの色に彩られたものだ。このような種類のものが好きだ。

僕は自由だ。サッカーにはルールがあるが、プレーすることに遠慮はしないし、そうしたい。僕は狂気の中で生きているのさ」

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