FCミッテュランの会長の名は、ラスムス・アンケルセン。1983年9月22日生まれの32歳である。
Grazie, Edoardo. Siete padroni di casa fantastici. Siamo felice di visitare @sscnapoli Saluti @RasmusAnkersen #UEL pic.twitter.com/LQfmUDHIap
— FC Midtjylland (@fcmidtjylland) 2015, 11月 5
アンケルセンはもともとはサッカー選手であったようで、FCミッテュランでもプレーした。UEFAのコーチングライセンスも取得するなど指導者の資格も持っているのだが、現在は故郷のクラブの会長を務めている。
そんなアンケルセンだが、多方面で活躍しているらしい。
作家としての一面もあり、デンマークを代表する24人のアスリートのメンタリティに迫った"En vinders DNA"という本を執筆。さらにはそうした経験を活かし、Key Noteといったカンファレンスでも積極的に講演している。
さらに、アンケルセンはFCミッテュランの会長でありながら、同クラブのオーナーであるフィル・ギルスとともにイングランド2部のブレントフォードのダイレクターを務めているのとそうだ。なかなか幅広い感じだ…。
今季のELのプレーオフでは、強豪サウサンプトンを破ったFCミッテュラン。次なる相手はマンチェスター・ユナイテッドであるが、いろいろと興味深いクラブである。
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