「ピエール・リトバルスキーの再来」と呼ばれ、スピードあるドリブラーとして知られるマルコ・マリン。

ボルシアMGやブレーメンで活躍し2012年にはチェルシーへと移籍したが、その後は3年間で6クラブを行き来するなどヨーロッパを放浪している(詳細はこちら)。

マリンはこの夏トルコ1部トラブゾンスポルへと移籍しており、ここまでリーグ戦10試合に出場し1得点。主力として活躍しているようだ。

そんなマリンは15日、トルコのカップ戦ナジリ・ベレディイェスポル戦に先発出場したのだが、この試合でビックリ仰天の新技(?)を見せた。

Marko Marin'in attığı ilginç çalımMarko Marin'in attığı ilginç çalım
Posted by Tribun Dergi on 2015年12月15日

濃い赤色のシャツを着たのがマリンなのだが、こ、これは…?

マリンは相手選手のプレッシャーに体勢を崩し、ゴールライン際で倒れてしまう。しかし、なんと相手の股をくぐって起き上がり、その選手を抜いたのだ。こんな技見たことねぇ!

トラブゾンスポルの公式サイトによれば、マリンの身長は170cm。サッカー選手としてはひときわ小柄であるが、この場面ではその小ささが活きたのかもしれない。

しかし、これは「股抜き」ならぬ「股抜け」?なお、試合は2-0でトラブゾンスポルが勝利している。

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