リヴァプールとベルギー人GKシモン・ミニョレとの新契約締結が近づいているようだ。『guardian』が伝えている。

それによれば、今月末までには新たな契約が結ばれる見込みだという。

ミニョレについてはこの数シーズン批判の対象となっているが、ユルゲン・クロップ監督は一貫して彼を支持している。クロップはWBA戦での失点については自らを責めたほどで、1月に新たな守護神を獲得する計画はないと述べている。

その言葉を裏付けるように新たな契約がミニョレには提示され、その会談は迅速に進んだという。そして、決着も近づいているとのこと。

2013年にサンダーランドからリヴァプール入りしたミニョレは現在27歳。現行の契約は2018年まで結ばれている。そして、現在の週給は6万ポンド(およそ1,095万円)となっているが、リヴァプールはこの条件を改めるつもりだという。

リヴァプールはストークのイングランド代表GKジャック・バットランド(22歳)や、スタンダール・リエージュのベルギー人GKギヨーム・ユベール(21歳)に関心を寄せていたようだが、クロップはその獲得に乗り気ではないようだ。

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