2008年に元日本代表の望月重良氏らによって設立され、2014年からJ3に参入したSC相模原。
辛島啓珠監督を迎えた2015シーズンは、序盤から上位争いを展開。10月に4連敗を喫し、残り3試合の時点で辛島監督の解任に踏み切ったものの、後を受けた松原良香氏のもとで2勝1分と良い形でシーズンを締めくくった。
成績はレノファ山口、町田ゼルビア、AC長野パルセイロに次ぐ4位(前季は6位)。ホームである相模原ギオンスタジアムの設備面の問題でいまだJ2ライセンス取得に至っていないが、クラブとして着実に歩を進めている。
SC Sagamihara 2016 gol. Home
12日に発表された、相模原の2016シーズンに向けた新ユニフォームがこちら。
ホーム(1st)はクラブカラーである緑をベースに、大胆なグラデーションを引き続き採用。2015モデルとは違い上下のグラデーションで、緑の濃淡は相模原全域に広がる豊かな自然を意味しそのスケール感の大きさを表現している。
身頃にはボーダー柄も。サプライヤーは創設時からチームをサポートしているgol.(ゴル)だ。
背面下部にはポルトガル語で「闘い続ける」を意味する「Continua Lutando」の文字が入れられている。