ユルゲン・クロップ監督の就任後、確かな上昇軌道を描いているリヴァプール。
Jürgen Klopp & @DejanLovrenLFC6 have been nominated for @premierleague November awards: https://t.co/fpN7Hvkzuk #LFC pic.twitter.com/QTzglVaVcP
— Liverpool FC (@LFC) 2015, 12月 10
前任者であるブレンダン・ロジャーズとの比較が話題になったが、6日時点で『Opta』がこんなデータも提示していた。
6.9 - Liverpool have averaged 6.9km more & 84 sprints more per game under Jurgen Klopp than Brendan Rodgers in the PL this season. Duracell.
— OptaJoe (@OptaJoe) 2015, 12月 6
今季のプレミアリーグにおいて、クロップ就任後のリヴァプールはロジャーズ時代よりも、1試合平均で走行距離は6.9km長く、スプリントは84回も多くなっているという。
クロップの初陣となったトッテナム戦で、その時点で今季最高となる走行距離とスプリント数をマークしていたリヴァプール。
代名詞ともなった『ゲーゲンプレッシング』からも分かる通り、彼のチームは戦い走ることが求められる。クロップ自ら「私のチームはフルスロットルでプレーしなければならない」と語っているが、その効果が数字として表れているといえそうだ。