ユルゲン・クロップ監督の就任後、確かな上昇軌道を描いているリヴァプール。

前任者であるブレンダン・ロジャーズとの比較が話題になったが、6日時点で『Opta』がこんなデータも提示していた。

今季のプレミアリーグにおいて、クロップ就任後のリヴァプールはロジャーズ時代よりも、1試合平均で走行距離は6.9km長く、スプリントは84回も多くなっているという。

クロップの初陣となったトッテナム戦で、その時点で今季最高となる走行距離とスプリント数をマークしていたリヴァプール。

代名詞ともなった『ゲーゲンプレッシング』からも分かる通り、彼のチームは戦い走ることが求められる。クロップ自ら「私のチームはフルスロットルでプレーしなければならない」と語っているが、その効果が数字として表れているといえそうだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介