マルセイユのストライカー、ミシ・バチュアイはレアル・マドリーでプレーすることが夢だと明かした。
22歳のベルギー代表はアーセナル、チェルシー、トッテナム、そしてクリスタル・パレスが獲得を目指しているが、バチュアイ本人が即座にチームを離れる意思がないことを表明しており、1月の移籍ウィンドウでの移籍は難しいと目されている。
また、もし移籍のチャンスを得たら、という質問に対し、フランスの雄であるPSGではなく、レアル・マドリーの名前を挙げたようだ。『beIN Sports』が以下のように報じている。
ミシ・バチュアイ
(マルセイユ所属、ベルギー代表)
「夢を見させてくれるチーム?レアル・マドリーだよ。PSGも夢を見させてくれるか?いや、それは全くないね」
「もちろん、自分の将来はここにある。多くの愛、素晴らしいスタジアム、素晴らしいサポーターたちがいるんだ」
さすがにPSGとマルセイユの関係を考えれば、PSGに直接移籍する可能性は低い。レアル・マドリーというのは無難な答えだが、今後の活躍次第では充分にあり得るだろう。