チェルシーが1月の移籍ウィンドウで大型補強に乗り出すと報じられている。
プレミアリーグでシーズン開始から苦戦しているチェルシー。週末は昇格組のボーンマスに敗れ、ジョゼ・モウリーニョ監督は目標をトップ4からトップ6に下方修正すると明言している。
1月の移籍ウィンドウはチームを改革する絶好のチャンスであり、ロマン・アブラモヴィッチオーナーも補強を後押しするといわれており、何らかの獲得が行われるのは間違いないはず。『Telegraph』の報道によれば、テクニカルディレクターのマイケル・エメナロがターゲットにしているのは5人の選手であるという。
まずはレスター・シティで大ブレイクを果たしたイングランド代表FW、ジェイミー・ヴァーディだ。プレミアリーグ記録となる11試合連続ゴールを達成。首位争いを演じるクラブの立役者であり、チェルシーでも活躍できると判断されているようだ。
U-21イングランド代表であるWBAのサイード・ベラヒーノも補強候補の1人。トッテナムやリヴァプールが興味を示していると報じられているが、チェルシーも獲得候補とされているクラブの一つだ。