『Mirror』は「マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティは、チェルシーに所属しているベルギーU-21代表MFチャーリー・ムソンダの獲得を狙っている」と報じた。

チャーリー・ムソンダ・ジュニアは1996年生まれの19歳。かつてザンビア代表として活躍した名MFチャーリー・ムソンダの息子に当たる選手で、アンデルレヒトの下部組織で育成されたMFである。

2012年に兄のラミシャ、ティカとともにチェルシーに加入し、ユースで実績を積み重ね、3月には新たに4年契約を結んでいる。

しかしこれまでトップチームでは出番が与えられておらず、なかなかプレミアリーグの舞台で力を発揮することが出来ていない。

大きな期待を集める彼の価格は既に1000万ポンド(およそ18.6億円)に達していると言われているが、そこにマンチェスターの両クラブが食指を動かしているようだ。

とくにシティはベルギーの先輩であるヴァンサン・コンパニとケヴィン・デ・ブライネを彼の説得に駆り出し、なんとか才能の確保に成功しようと試みているという。

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