『Telegraph』は「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、ゴールキーパー獲得の噂を一蹴した」と報じた。
先日のボルドー戦ではボールを保持しすぎて間接フリーキックを与え、失点のきっかけになってしまったシモン・ミニョレ。
リヴァプールは彼に代わるゴールキーパーを探していると言われており、テア=シュテーゲンやティモ・ホルン、ジャック・バットランドなどが噂に上がっていた。
しかしその件について質問を受けたクロップ監督は以下のように答え、今キーパーは誰も探していないと話した。
ユルゲン・クロップ
「リヴァプールでのゴールキーパーについて話すには良いタイミングだね。私は我々のゴールキーパーの状況には非常に満足している。
ドイツのキーパーとか、ストーク・シティのキーパーとか、君たちが作った物語を殺すことになって申し訳ないけどね。
我々は他のゴールキーパーは探していないんだ。十分にクオリティの高いキーパーを持っている。
私は過去数年多くのゴールキーパーと働いてきたが、シモン・ミニョレはその中でも最も賢い選手の一人だよ。
彼は完璧にオープンで、若く、成長や改善の余地も十分にある。私がここに来る前の彼の状況は簡単ではなかった。しかし、私がここに来てからは批判されるようなことはなかった。全くない。彼は良い選手だよ。
皆何かと言えばマヌエル・ノイアーとか、そのような選手を見ているわけだが、彼は本当にいい道の上を歩いている。
我々はチームとして学ばなければならないんだ。キーパーに正しい状況でボールを渡すということをね。
我々のキーパーについての状況は落ち着いているし、私はこれが続いていくことを望んでいる」