『Sky Italia』は「サッスオーロの監督を務めているエウゼビオ・ディ・フランチェスコ氏は、ルディ・ガルシア監督を辞めさせるべきではないと話した」と報じた。
守備の問題が継続されており、ルディ・ガルシア監督の首が危なくなっているといわれるローマ。その後任候補といわれているのがディ・フランチェスコである。
選手時代にローマで活躍した経験を持つ彼は、ローマにはいつも関心を持っていると言いつつも、ルディ・ガルシア監督には落ち着いて仕事が出来る環境を与えるべきだと話した。
エウゼビオ・ディ・フランチェスコ
「(ローマの新監督になるという噂について)
私は人々が言っていること、書いていることは気にしていない。しかし、ビッグチームからアプローチが来るというのはいいことだよ。
もちろん、私はローマには注目しているし、彼らが陥っている状況には共感している。
ただ、ルディ・ガルシア監督は非常によくやっているし、安心して仕事を行える状況に置いておく必要があると思うよ。
監督はいつでも出ていくことはできると理解しているが、彼は重要な結果を獲得してきたし、まだタイトルレースに残っている。チャンピオンズリーグでもセリエAでもね」