メキシコ1部ティグレスでプレーするフランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャックがまた素晴らしいゴールを決めた。
前期リーグのチャンピオンシップステージ準々決勝、ハグアレスとの2ndレグでの一撃がこちら。
ボックス外で味方からの落としをダイレクトで叩きつけると、弾丸シュートがあっという間にネットに突き刺さった。
このジニャックの渾身の一撃が決勝点となり、ティグレスは1-0で勝利。2戦合計でも3-1として、準決勝進出を決めている。敵将のリカルド・ラボルペは「ティグレスは戦術的な規律を備えた強いチームだ。チームオーダーを遂行する。それが我々を破った理由だ」と相手を讃えていたそうだ。
なお、ジニャックはこれでメキシコ上陸後、17試合で13ゴール。ハグアレス相手には3試合で5ゴールとカモにしている。