26日、『Mirror』は「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、バーゲンが大好きであることを認めた」と報じた。
11月第4木曜に行われる感謝祭の翌日は「ブラック・フライデー」と称されており、クリスマス商戦のスタートとそれに伴う安売りが行われる。
その市場規模は10億ポンド(およそ1850億円)を超えると言われており、年間通しても最大規模のマーケットとなる。
このイベントについて語ったアーセン・ヴェンゲル監督は、自身も安売りは非常に好きだと話す一方で、1台しか必要ない時に2台テレビを買う必要はないとも答えた。
アーセン・ヴェンゲル
(アーセナル監督)
「一つだけしか必要ない時に、何故2台のテレビを買わなければならないのかね?
私はバーゲンが好きだ。安売りが嫌いな人なんているのか?
パトリック・ヴィエラは250万ポンド(現在のレートでおよそ4.6億円)だった。それはバーゲンだ。
メスト・エジルの獲得には4000万ポンド(現在のレートでおよそ73.9億円)を費やしたが、これもバーゲンだった。なぜなら彼はトッププレイヤーだからだ。
もし正しいクオリティを持った選手が見つかれば、私はそうするよ」